「LEALA」が総務省後援の「ASPICアワード」で入賞しました。
株式会社レアラ/ LEALA Inc.(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:林 和成)は、当社が提供する法律事務所の変革を支援するクラウド案件管理システム「LEALA」が総務省等が後援する「第15回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード 2021」において「経営改革貢献賞」を受賞したことをお知らせします。
本受賞は、各分野の有識者から構成された審査委員会により審査が行われ、LEALAにおける情報統合と自動化により、法律事務所/弁護士の業務効率化・経営改善を実現可能な点が評価され、社会業界特化系SaaS部門において「経営改革貢献賞」を受賞しました。
LEALA導入により経営改革を実現した法律事務所のDX事例
弁護士は月約30時間、パラリーガルは約10時間の業務時間を削減することができました。
大阪に拠点を置く弁護士法人かける法律事務所様では、LEALA導入により組織及び業務の大幅なDXを実現されております。
クラウド統合による業務処理スピードの向上
当初、かける法律事務所様では、オンプレミス型の弁護士事務所特化業務管理システムやクラウドチャットツール等を組み合わせて業務管理を行っておりました。その為、自宅や裁判所など事務所外から案件情報にアクセスすることができず、情報確認の為だけに事務所へ戻ったり、裁判に出席する際には大量のファイルを持参する必要がありました。
しかし、レアラ導入によって、Salesforceを基盤としたセキュアなクラウド環境で情報統合管理をすることができ、現在では業務処理スピードの大幅な向上を実現されております。
弁護士1名あたりの時間単価は一般的に2~5万円であることが多い為、時間単価を3万円だと仮定した場合には、月間90万円分以上の時間コスト削減に貢献できる可能性もございます。
※弁護士法人かける法律事務所様の業務効率化事例を元に計算。
情報共有の活性化によるサービス品質の向上
更に、細井代表弁護士は業務処理スピードの向上のみならず、法律事務所としてのサービス品質担保も並行して進めておられます。
“案件に関するスケジュールや、過去の活動の記録も一覧性をもって確認できるため、お客様に対して適切な時期に次のステップを提案できるようになりました。また、クラウドファイル管理システム『Box』とも連携して利用しているので、書面などのファイルが案件ごとに確認できるのも強みです。”(細井先生)