『LEALA』がタイムチャージ「ストップウォッチ登録機能」リリース
〜タイムチャージ登録/修正から請求書の出力まで、日々の事務作業効率化を実現〜
この度、株式会社レアラ(本社:東京都千代田区、代表取締役:林 和成)は、弁護士・法律事務所向けクラウドソフト『LEALA』のタイムチャージ登録や作業管理のためのストップウォッチ機能を正式に提供開始致しました。
ストップウォッチ機能開発の背景
これまで弁護士・法律事務所におけるタイムチャージ管理には、タイムチャージの手動入力による情報の正確性や業務負荷が大きな問題となっておりました。
弊社に寄せられたタイムチャージに関する課題やご要望
- タイムチャージ明細書を作成する際に、エクセルの情報をもとに二重入力していた
- 弁護士複数人で同じ会議に参加したはずなのに、それぞれ登録した時間に違いがあった
- 顧問先に請求する際、より精緻な明細情報を求められ、作成工数がかかっていた
- 1日の終わりにまとめて登録する際、対応漏れや誤入力が発生し管理が煩雑になっていた
- 日々の業務において正確な作業時間の見積もりを行い、作業効率を把握したい
このように、タイムチャージ情報の正確な登録には工数がかかるため、結果的に、タイムチャージ明細書とクライアントが求めている情報の正確性に乖離が起き、クライアントとの信頼関係にも影響を及ぼしかねないというケースが散見されております。このような課題を解決するために、タイムチャージ登録/管理における効率性と正確性の両立を可能にし、更には顧問契約や案件情報と紐付いた請求書の作成まで実現できるストップウォッチ機能を追加致しました。
LEALA上でタイムチャージ管理を一気通貫
「LEALA」を利用することで案件管理から請求書作成までのデータ一元管理が可能になり、複数のシステムやエクセル等の活用によって分断された業務フローを一気通貫することで、タイムチャージ登録から確認/編集、請求書作成までの事務工数削減に繋がります。
また、案件管理にて登録したタイムチャージデータは請求書作成まで自動的に紐づくため、手入力や二重確認の手間を省くことが可能です。登録したタイムチャージは、弁護士や事務の方々の任意のタイミングで確認・編集することもできます。
新機能!「LEALA」のストップウォッチ機能
いかなるページを開いている場合においても、タイムチャージのストップウォッチ機能をワンクリックで立ち上げることで、容易にタイマーを開始・一時停止・終了することができます。タイマーと案件名は自動で紐付き、作業内容などを登録しますとタイムチャージ一覧に自動的に反映されます。また、カレンダーのスケジュールから、タイムチャージを自動登録することも可能です。
このように、新しいタイムチャージ機能より、法律事務所内の分断された業務フローを一気通貫させ、手入力を省くことによる事務処理工数の削減をご支援いたします。更には、システムを活用したより正しいタイムチャージの計測により、信頼性向上にも貢献致します。
当社は、今後も弁護士・法律事務所の皆様の業務品質および業務効率向上の両立をご支援し、
案件早期解決による依頼者満足度の向上をサポート致します。
株式会社レアラについて
<ミッション>
「社会インフラに、イノベーションを起こす。」
いつの時代も、人々の幸福を支えてきたのは社会インフラです。
社会インフラの上で、あらゆる企業が事業活動を行い、あらゆる個人が社会生活を送っています。それゆえに、社会インフラに課題があれば、企業や個人が本来の力を発揮できず、果たすことのできたはずの使命や、得られたはずの幸福を見失うことにもなりかねません。
私たちはまず、その社会性の高さと困難さゆえに、変革のときを待っていた “法” の領域にイノベーションを起こし、より良い世界を、未来に繋げていきます。
<会社概要>
商号 : 株式会社レアラ
代表者 : 代表取締役 林 和成
事業内容 : リーガルテックサービスの開発及び運営
所在地 : 東京都千代田区神田錦町1丁目12番地5号
URL : https://leala.ai/
本プレスリリースに関するお問い合わせ先:info@leala.co.jp