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プレスリリース 2020/04/27

テレワーク導入ITコンサルティングサービスの提供を開始

新型コロナウイルス拡大に伴い、テレワークの導入推進を支援

株式会社レアラ(本社:東京都千代田区、代表取締役:林 和成)は、新型ウイルス拡大によるテレワーク導入ニーズの高まりに伴い、今月より弁護士・法律事務所がテレワークを実現するためのITコンサルティングサービスを初回相談無料で提供開始致しました。

サービス提供の背景と概要

新型ウイルスの拡大に対し、今月には政府より緊急事態宣言が発令され、弁護士業界におかれましても、裁判の延期やオフラインでの相談数減少など、先行きが不透明な状況となっております。
そのような状況下、法律事務所の運営に携わっておられる方々は、新型ウイルスから所員や相談者の健康を守りつつも、事務所の運営を維持していく必要に迫られていることと存じます。
感染の収束が見えない中、物理的な空間を共有しないことが確実な予防策であり、その予防と事務所の運営維持を両立していくために重要なアプローチが、テレワーク・リモートワーク体制の構築であると考えております。

これまで当社は様々な法律事務所のテレワーク推進を含めたデジタルシフト支援に取り組んでまいりましたが、紙ベース、あるいはオンプレミスにて業務管理を行う文化が根強く残っている法律事務所では、ITツールをどのように選定・導入・活用化していくことで、テレワーク体制を構築すべきか、悩まれているケースも多く見受けられます。

そのため、当社は法律事務所向けのテレワーク導入ITコンサルティングサービスの提供を開始し、初回相談を無料とすることで、より多くの法律事務所のテレワーク実現をご支援させて頂ければと考えております。

「テレワーク体制を構築したいが、システムに関する課題が山積みで、どこから着手していいのか分からない。」「テレワーク実施によって業務に影響がでないか心配だ。」「複数のクラウドツールをどのように連携して活用していけばよいのか分からない。」等、テレワーク体制構築に関するご相談をお待ちしております。

サービス提供の対象及び内容

対象:【法律事務所の運営に携わる弁護士・事務員の方々】
内容:テレワーク導入コンサルティングサービスの提供
具体例) 課題ヒアリング、デジタルシフト実現のためのシステム選定支援、プロジェクト設計、システム導入支援、複数システム間の連携設定支援、システム活用定着サポート等

テレワークの必要性

新型コロナウイルスの拡大に伴い、弁護士の皆様におかれましては、所員の健康を守りつつ、事務所の運営を維持していく必要に迫られていることと存じます。
また、近年、出産や育児と両立しながら働く女性の増加や、自宅や遠隔地からでも業務ができる働き方など、多様な働き方のニーズが高まっております。
このような状況下では、「在宅で働ける体制づくり」の実現によって、ワークライフバランスが整い、業務パフォーマンスの向上が期待できます。

また、多くの法律事務所様の業務改革やテレワークの推進に取り組んできた弊社としましては、「在宅でもオフィス勤務以上の効率」が実現できると考えております。

<導入にあたって寄せられる課題>

  • 「二重入力や情報の集計に無駄な時間がかかっている」
  • 「必要な依頼者情報や事件情報が埋もれてしまっている」
  • 「属人化している業務が多く、各人の業務量や業務進捗を把握しきれていない」

<デジタルシフトによる効果>

  • 情報が集約化され、これらの無駄な業務を削減
  • 案件情報やタスク管理を可視化して共有できるため、組織全体の生産性をアップ

テレワーク導入事務所様の事例

【法律事務所A様】

「顧客管理、所内コミュニケーション、業務指示、ファイル管理、FAX受信等をクラウド上で一元的に管理できたので、スムーズにリモートワークの導入ができました。」

<導入背景>

  • 新型コロナウイルスの拡大に伴う要請

<課題>

  • 業務のリモートワーク化、可視化
  • コミュニケーションの不足
  • 出退勤などの労務関係ルールの調整
  • セキュリティ面

<解決策>

  • 顧客・案件・書面等をクラウド上で統合的に管理することで情報を集約化し、全所員が場所に囚われずに、システム上で業務遂行のための情報共有
  • 案件管理と紐付けた所内ビジネスチャットの活用やWEB会議
  • システム上で所員の業務量やToDoを管理
  • セキュリティの堅牢なクラウドシステムの活用と活用履歴の把握

<効果>

  • “スムーズにリモートワークの導入を実現。”
  • “案外予想もしていない部分に時間を掛けていたり、タスク管理の方法や感覚が人によって違うことがわかり、業務量は時間では計れないことを再確認。稼働率向上に繋げることが出来た。”
  • “案件に紐づけたクラウド上でのビジネスチャットにより業務指示等をスムーズに実現。”
  • “信頼性のあるプラットフォーム、二段階認証など必要なセキュリティ設定を持つシステムで、セキュリティ面の心配はなく運用。”

株式会社レアラについて

<ビジョン>

 「よりよい未来を歩める世界を」
企業であれ、個⼈であれ、問題を抱えたまま本来の⼒を発揮できず、果たすことのできたはずの使命や、得られたはずの 幸福を⾒失ってしまうのは、社会的に⼤きな損失です。レアラは、法律業界全体のデジタルシフトに貢献することで、企業や個⼈が、よりよい未来を歩める世界の実現を⽬指します。

<会社概要>

会社名 株式会社レアラ
代表取締役 林 和成
設⽴ 2019年3⽉
所在地 〒101-0054 東京都千代⽥区神⽥錦町1-17-1神⽥⾼⽊ビル7階

<提供サービス>
「法律事務所に特化した業務管理クラウドソフト LEALA」 https://leala.ai/

プレスリリースに関するお問い合わせ:info@leala.co.jp

課題解決したお客様の声

Voices
  • ふくち法律事務所
    アナログからの脱却により、弁護士業務の工数を約2割削減。

    ふくち法律事務所 様

    企業法務 / 一般民事系事務所|事務所規模:5〜10名

  • 弁護士法人エース
    業務効率化と経営の最適化により売上1.6倍を達成

    弁護士法人エース 様

    企業法務 / 一般民事系事務所|事務所規模:21~30名

  • ゾンデルホフ&アインゼル法律特許事務所
    請求書の作成時間を1/5に効率化。

    ゾンデルホフ&アインゼル法律特許事務所 様

    企業法務系事務所|事務所規模:111~120名

  • 弁護士法人TLEO虎ノ門法律経済事務所 上野支店
    様々なクラウドツールを一元化し、なくてはならない事務所の基幹システムに。

    弁護士法人TLEO虎ノ門法律経済事務所 上野支店 様

    企業法務 / 一般民事系事務所|事務所規模:100名以上

  • 弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所
    問題の早期解決を実現し、依頼者満足度を高めていきたい。

    弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所 様

    一般民事系事務所|事務所規模:31~40名

  • 弁護士法人 三ツ星
    毎月2日半かかると断念した集計/分析も、リアルタイムに把握可能に。

    弁護士法人 三ツ星 様

    企業法務系事務所|事務所規模:11~20名

  • 弁護士法人かける法律事務所
    事務処理負担が軽減され、弁護士の業務時間を月30時間削減!

    弁護士法人かける法律事務所 様

    企業法務 / 一般民事系事務所|事務所規模:5~10名

  • ミカン法律事務所
    弁護士事務所における効率的なペーパーレス化を実現。

    ミカン法律事務所 様

    企業法務 / 一般民事系事務所|事務所規模:1~5名

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