弁護士・法律事務所向け案件管理システムLEALA

人はみな、法の下で生き、社会の中で未来を描こうとしています。

普段は目に見えにくいものですが、「法」は人々の安心と挑戦を支える揺るぎない土台です。交通事故で突然日常を失った方、離婚で養育費の話し合いが進まず苦しむご家族、いじめに傷つき学校に通えなくなった子どもたち、そして理不尽な契約や訴訟に立ち向かう企業。こうした状況に寄り添う弁護士の方々は、ひとりひとりの人生や企業の未来を守り、社会を前へ進める力そのものです。

ただ、このように社会性の高い法律業界にも、その価値をさらに幅広い人々や企業へ、より迅速に届けられる余地が残されています。私自身も家族が法的なトラブルに直面したとき、弁護士の方に支えられ、法的サポートが人の未来を守る確かな力になることを実感しました。そして、共同創業者である大橋との出会いを通じて、この力をもっと広く、より速く届けたいと強く志し、LEALAを立ち上げました。

「困っている方々の役に立つ」「アンフェアに立ち向かう」ーーこの二つの価値観こそが、LEALAを貫く信念です。私たちが目指すのは、単なる効率化支援ではありません。人や企業の未来を守り、社会をより良く変えていく挑戦です。誰もが安心を取り戻し、希望を持って前へ進める世界。法的トラブルを未然に防ぎ、起きても迅速に解決できる社会。その実現に向けて、これからも挑戦を重ねてまいります。

この歩みをご一緒くださるお客様と、共に挑戦するLEALAメンバー、そしてご関心を寄せてくださる皆様に、心から感謝申し上げます。

法律事務所は、依頼者・クライアントの人生や事業に寄り添い、共に歩む「伴走者」であると、私たちは考えています。そして、その伴走者である法律事務所を陰で支え、さらに前進するための確かな基盤となる存在がレアラです。

弁護士にとって、日々の業務は高度な専門性とともに、大きな責任と決断を伴います。依頼者に寄り添うことはもちろん、社会に対して弁護士が持つその本質的価値をいかに最大化するかが問われています。レアラは、その価値を支えることで、弁護士が本来の使命に集中し、その価値をより広く社会に発揮できる未来を共に築いていきたいと考えています。

私自身、弁護士としての経験を積み、専門性を深めれば深めるほど、その能力を活かし続けるためには、基盤となる信頼性の高いサービスと、変化する情報技術に対応できるインフラが不可欠であると痛感してきました。レアラは、これに対して確かな支えを提供し、法律事務所が依頼者の伴走者であり続けられるよう尽力してまいります。

そしてLEALAメンバーにとっては、挑戦と誇りを持って働ける場であることを約束し、「この会社で力を尽くしたい」と思える文化を大切にしています。

レアラの使命は、法律事務所という伴走者の「伴走者」であること。信頼と誠実さをもとに、共に未来を切り拓く力となることを目指します。